2017/12/04

番外編

本体よりも先に購入したiPhoneSE用のケースは360度どこからの衝撃にも耐える全方位型ヘビーデューティ仕様というアメリカメーカーのものでした。ケースはネジ止めで固定、装着すると外観ではiPhoneかどうか判別できないという点も魅力だったので決めたわけです。

注文から数日後、ポストに投げ込まれていましたので開封し、最初に確認したのが「made in アジア」…ケースにしては高額な方だったのでそれは無いと期待していたのですがガッカリ(まさか偽物?)。気持ちを切り替えて手に持ってみましたが、ゴムでもプラスチックでもない素材というか…それよりも妙にベタベタするんだよなぁ。ホコリが付いて手で払っても取れないぐらい、この感触は…そうだ、ニュービートルの内装だ。あの車の樹脂部分は全てがベタベタするんだよ、そりゃ滑らなくていいかもしれないけどさ、ホラもう開封10分で全面ホコリまみれだよ。全方位耐衝撃だけど、ホコリにはまったく耐性が無いと。

次は充電しようと思ったらプラグを指す穴が無い。SEは無接点対応じゃなかったはずなんだが…って、カバーで穴塞いじゃってんじゃん!全方位ガードって、プラグまでガードしてどうすんだよ!?あっ、一応そこだけフタみたいな仕組みになってる…って、開け方スゲェ面倒くせぇんだけど。充電の度にこんな事やってらんねぇよ。というわけで、プラグ穴部分だけカッターでぶった切ってやりましたよ。

あぁ、こんな型遅れのケースが売れ残ってるってのも変だと思ったけど、そういう事だったのか?もしかしたら今回のモバイル騒動で、何一つ上手くいってないかもしれない。

Wi-Fi環境でもラインやフェイスブックの設定ができるので実用準備を進めているところですが、そのころ妻と息子が「モバイル版どうぶつの森」で遊んでおりました。私も誘われたのですが、過去にも3DS版を家族で遊んだものの、私以外の家族は半年もせずに放置状態。しかし私は何事も途中で止める事ができないルーティーン人間ゆえ、毎日住民のご機嫌をうかがい、カブ価をチェックし、余計に増えたタケノコを伐採するという苦行を3年間続けて、昨年ようやく終止符を打つ事ができたところなのに、再び「森」を始めようなんて言語道断、ずっと誘惑を拒み続けていたのでありますが、スプラトゥーン同様に英語版があることを知ってしまい、これなら実用も兼ねて遊べるかもと2度と抜けられない禁断の森に再び足を踏み入れてしまったのです。

ただ、どうぶつの森の良い所は難しい文法が使われていないというところ。たぶん子供も遊ぶからだと思うんだけど、本国のプレイヤーにとっては「よいこ」や「めばえ」ようなものか?それが今の俺には丁度よくて、辞書片手に解読するのがとても良い勉強になっております。

こうなりゃ英語にできるものは全て変える!ゲームはもちろん、ウインドウズやiOS、エロ動画もこれからはUSオンリーだな。

あんまり言語関係ないか(というか観てると“サイズ的”に自分が情けなくなってくる…)