2017/12/30

とりあえずコジマの初売り行っとけ!

いよいよ今年の営業日も大晦日を残すのみとなりました。31日は17時まで4時間しか営業しませんので、ブログの原稿を書くだけで終わると思います。

昨晩は消防ミニ四駆大会の年間チャンピオンを決める重要なレースが行われました。特別ルールとして2018年レギュレーションを取り入れましたが参加者全員がローラー6個、というよりも秋の防火週間レース以降誰もマシンに触っていなかったというだけこのユルさが本来のミニ四駆の真髄だと私は思います。

2レーンのサーキットにウェーブとスロープ部分だけ3レーンのセクションを組み込んだ特設サーキットを作り、総勢6名によるリーグ戦で1番勝率の高いレーサーが年間チャンピオン。年間と言いながらも結局その日に勝ったヤツが優勝というよく分からない設定ですが、リーグ戦41敗だった2名による決勝レースを制し、私は自身初のタイトルを獲得したのであります。

フレキ、提灯、追い充電、これらのネット情報には一切頼らず己の想像力のみで作り上げた真ジェロニモスで得たこの勝利は、私にとってジャパンカップを制するよりも重いものなのでございます(さすがにそれはないだろ?)。

ちなみにセッティングはモーターをアトミックにして、シャーシの裏側にマルチテープを貼っただけ。あとはしこたまビールを飲むという消防チューン。というかジェロニモスのセッティング選択肢はモーター交換しかありません。シャーシ裏もステーも全ての部分が地上高1ミリの族族仕様、ブレーキ貼る余地もない男のロマンでございます。

今後コレ以上のマシンは作れないと思っていたのですが、なんとなく昨日「メタルと樹脂パーツの配分バランスが絶妙な作品はできないものか?」と考え始めてしまったので、来年も皆様を釘付けにさせてしまいそうです。

ミニ四駆はパワー全開で走る事しかできません、それはまさに私の人生そのものでございます。コースアウトもパワー全開で申し訳御座いません。