2017/05/09

自動ブレーキよりも事故防止になるのである。

数日前から怪しさは感じていた…前の車が急に止まると突っ込みそうなほどブレーキの効きが甘くなっていたのだ。

それが今日になって症状が悪化してきて、昼のメンテ現場の駐車場から出ようとギヤをドライブに入れた瞬間「ググッ」という妙な感触と共にブレーキが死んだ?いや、効くことは効く。ただし、5倍ぐらい強く踏まないと止まらない。

意外と冷静にいられたのは車検の時に近いうちに起こるであろうと言われていたのと、このブレーキ感触がワーゲンバスとほとんど同じだからである。

バスで急な下り坂を降りている時は前の車に「どけぇ~!」と叫びながらペダルが折れそうなほど踏んでいたものだ(今はそういう道を通らないようにしている)。

ちょうどドックまで近い距離だったのでそのまま乗って行ったが、遥か彼方の信号が赤になったと同時にブレーキを踏まないと危ない状態で変な汗をかきながらなんとか到着。

ついでなのでタイミングベルト、ウォーターポンプ、オイルシール等など…全部まとめてキッチリやってもらうことにした。そういう私も今週は精密検査…ペットは似るというが車もか?なんとも可愛い愛車でございます。