2017/04/26

スプライトカース

去年の春ごろ、胃痛が気になって診療してもらいましたが、今年はそこよりも若干下の方に痛みを感じるようになりました。胃痛は私にとって腐れ縁のようなもので、それほど深刻ではないのですが前回からちょうど1年経っていることですし、健康診断がてら血液検査でもしてもらおうと、水槽の掃除のついでに内科医院様に診ていただきました。

毎週会ってる先生だけに、もはや詳しい説明も不要といったところだが、予想外だったのは血液検査という言葉が出てこなかった事、そして極端な二者択一をしなくてはいけなくなった事。

 「様子見程度にするか?徹底的にやるか?」

私は魚の飼育相談を受けた時の答えとして「様子を見る」という言葉を使わないようにしています。ほとんどの場合 、様子を見ているうちに事態は深刻化し手遅れになるからです。出来るうちに出来る限りやっておく、これが私の信念であります。

 「先生、この際ですからキッチリやってください!」

何をやるのかも知らないのに決めてしまったが、どうなったかというと「腸内CT」という精密検査をするらしい。渡された説明書によれば…「前日から支給される食事と下剤で腸内を空の状態にする」ふむふむ、人間ドック並の本格派なわけね、そして「肛門に差し込んだ管から二酸化炭素を注入し、腸内を膨らませて…」にっ…二酸化炭素!?

今までウンザリするほど使ってきたが、ケツに注入する事になるとは!そんな事は大晦日の腕相撲勝負でしかやらないと思っていたが、まさか自分がやる事になるなんて…。

これは呪いだね、今まで水草を粗末に扱ってきた怨念に違いない。あぁ、軽い健康診断のつもりだったのに…。

連休明け死刑執行、診断結果を待て!