2016/12/18

ペン先が擦り減るほどに

1週間程度で済ます予定だった単語学習で思わぬ苦戦を強いられています。あれから一日300語ぐらい書きまくっていますが、このペースで進んでも終るまであと5日は必要です。12月中にヒアリングをマスターして、1月は逆に表現力と発音練習に集中したいと考えているのでマジで一日の猶予も許されない状態、日々がこれほどまでに早く過ぎ去ってゆく体験は初めてです。

単語もDSソフトを使っているのですが、ランダムに表示される日本語の言葉の英訳をタッチペンで書いてゆきます。これまで約2週間やってきましたが、ちょっと気になる単語があります。

8年前のアメリカで多くの人が感銘を受けた言葉「チェィンジ(チェンジ)」。このチェィンジという単語が数日後ごとに登場するのです。

まずは誰もが使っている「変わる」という意味。その後は「両替」「小銭」「おつり」といった金銭的な意味でも登場して「へぇ~」と思っていたんです。さらにその後「着替える」という言葉が出てきたのですが、衣類がらみ言葉を書いても不正解、仕方ないので答えを見たら「change」…まぁ、言われてみればそうだよな、覚えておかなきゃと。

その翌日「気が変わる」というのが出てきました。なので気持ちを表すような単語を書いても不正解、これも答えを見たらまた「change」…う~ん、確かに変化って事だし、覚えておこう。

さらにその数日後「乗り換え」という言葉が。乗り物関係の言葉っぽいので駅やバス停で使われていそうな言葉を想像するが正解ナシ。…まさかとは思うが正解は…change。

アメリカ人ザックリしすぎだろ!こんなだったら何でもチェンジでいいじゃん。じゃぁ逆にだよ、8年前のオバマ大統領の「チェインジ!イエス ウィ キャン」だって本当にそういう意味かどうか怪しいもんですよ「乗り換え!私達はできる!」ってケータイのCMかよと。「両替!できますよ!」って親切なコンビニの店員かよと。

「着替えてから電車を乗り換えようとしたけど気が変わって、小銭がなくて両替しておつりをもらいました」を英訳してみろよと、恐ろしい文章になるだろうがよ。お前は本当にそれでいいのか?と言いたいわけですよ。

今さらだが、勉強方法が間違っているような気がする…。