2016/12/01

お気づきだろうか?今週は「画像が見たいのに文字だけで表現」ウィークなのだ。

ウインターシーズンに備えてビートルのタイヤをスタッドレスに換え、今まで使っていたヒビ割れタイヤを処分した。

では春になったらどうするか?とりあえず友人から譲り受けた純正タイヤがあるので、他に候補がなかったらコレを履けばよい。それでも春までの時間を利用して可能な限りジタバタしてみようかと面白そうなタイヤを探していたわけだ。

このビートルが来た時は豪華な18インチのアルミを履いていたのだが、そういうスタイルは乗り手につり合っていないとサマにならないわけで、そんな車から降りてくるのが俺だと見ていた人のガッカリ感は計り知れない。
そんな18アルミは早々と売り飛ばし(現在は岡山県在住)、その資金を利用して新たな足回りを手に入れる。

これまでバイクは散々いじってきたけども、車のカスタムは無経験なわけで、どんなホイールが良いのか検討もつかない。
それにしても、社外製のアルミはどれも「豪華」とか「カッコイイ」路線ばかりのデザインで(そのくせイマイチなのばかり)、そんなドングリの背比べに参加するのが面倒になってくる。そして出先の駐車場に停まっている車のタイヤを見ると、ホイールが豪華な割にはタイヤは中華製というパターンが多いのに気づく。

そりゃぁタイヤなんぞ消耗品なんだから安いに越した事はない、いずれフィットのタイヤだってそうするつもりなのだけども、ビートルに同じ事をしても面白くない。

何か方法はないかと考えていると、ワーゲン純正のスチールホイール(いわゆるテッチン)が存在する事を発見した。通常は樹脂製のキャップで隠してしまうのだけども、そのキャップを付けない無骨なデティールに私のB級の神が族族してしまったのでございます(結局バイクと同じやっつけ路線…)。

猫も杓子もインチアップという時代に、あえて小径の限界である15インチをチョイス。価格は1000円という産廃同然のそのホイールだからこそ、逆にゴムの方を徹底的にこだわろうと。

春までに15インチのホワイトレターを探してみせます。

お洒落は足元からでございます、そんな私の愛用シューズはいつも2000円以下の安全スニーカー。ゾウに踏まれても大丈夫、私のメンタルもイナバの物置で守りたい。ガラスのハートで申し訳御座いません。