2016/11/01

悪質なトラップに気をつけろ!

メンテナンス業務の時間調整のため大手ハンバーガーチェーン店でコーヒーを飲んでいた。出発時間も近づき、最後にトイレを済ませておこうと洋式便座に座り、その後ウォシュレットで洗浄する。

「止」ボタンを押す。止まらない。押す。止まらない。強く押す!止まらない。連打する!止まらない!

出っ放しか!?しかもケツずらしたら天井まで噴水だよな?どうすんだよコレ!…しばらくケツで受け止めながら対策方法を考える(噴圧は最弱にした)、またしてもセブンス店長大ピンチ、あなたならどうする!?

それはさておき、リアウイングを取り外した穴をどう対処するか?その結論がコレであります。ただの配管じゃありませんよ、ステンレスですからね、ステンレス!
街乗り程度ならバルブは閉めておいて、高速道路走行や本気走行の時はバルブ全開で走るという具合です(俺の親父は納得していた)。

ビートルにリアウイングを付けてる人も少なくありませんが、その気持ちもわかります。RSiというメーカーカスタム仕様に立派なのが付いてますから。でもそれが「RSiのスタイルに近づけたいから」という理由だったら私は拒みます。
目指しているものが既存のモノであるなら、どんなに苦労しても本物にはならないのです。限りなく近づく事はできても、モドキはモドキなのです。ならば本物を買えばよい。

バイクにしろ、車にしろ、もちろんアクアリウムにしても私が手掛けるモノに「指標」はございません。唯一無二の領域こそ創意の喜びに満ち溢れているのでございます。

さて、このバルブシステムですが車検に合格できないらしいです。理由は「突起物」だからと。あ~そうですか、ならば過去何度も車検を通ってきたリアウイングもドでかい突起物なんじゃありませんか?と。
で、突起物があると危ないからダメだって言うんでしょ?だったら車自体が一番危ねぇってんだよ!歩行者守りたいなら車走らせなきゃいいだろが、やるなら徹底してやれってんだよ、そういう事だろ?で、車検官に「コレ何ですか?」と聞かれたら…

…リアウイングです。