2016/08/28

秋が近いね

お手伝いさせていただいたミニ四駆イベント「おかげさまで大成功できたよ」と主催側には言っていただきました。たしかに100人近いエントリー数のモンスターイベントになりました。

昨日は緊張して朝方まで眠れませんでしたが、最後の大仕事をとりあえず無難に終らせる事ができて本当に良かったです。イベントの帰りはまだ午後4時だったので一度セブンスへ行き残した仕事をしながら営業していましたが、やっぱりしんどくて7時までは営業できませんでした。

ミニ四駆は本当に面白い趣味、マイペースで続ける事ができるのでアクアリウムとはまた違った良いところがあります。趣味が仕事になるという話は良く聞きますし、実際に私は趣味だったアクアリウムを仕事に選びました。経験している人も多いと思いますが、趣味が仕事になる境界線というのが存在して、趣味に没頭しているうちに周りの人から「それを売ってくれないか?」とか「お金を払うからその作業を代わりにやってくれ」という要望がでてきます。そこが境界線です。

報酬を貰う以上はそれなりの責任を負わなくてはなりません、さらなる要望に応えるために技術の鍛錬も必要でしょう、同業者とのせめぎ合いもあります。そうなるともうそれは趣味ではなく、やっぱり仕事、闘いなのです。

私はこれ以上趣味を仕事にしないと決めています、だからバイクもワーゲンもリノベーションも趣味で維持してきました。ですが私を取り巻くミニ四駆事情が最近になって急速に境界線に近づいてきているのを危惧していました、ミニ四駆を末永く趣味として、知り合った人たちと同じ立ち位置で楽しんでいくためにイベント企画を辞める事にしたのです。

大成功と言ってもらえた今日のイベント。たしかに今のボランティア状態なら成功と言えますが、イベント業として報酬を貰っていたとすれば完全に合格点以下です。そんな状態ではとてもじゃないけどミニ四駆を楽しむ気になれません。

ミニ四駆イベントは他の誰かでもできると思います、ですがアクアリウムに人生を賭ける人間は上越で俺しかいないと思っています。9月はちょっと休んで10月初旬のNAパーティ主席、その翌週は花ロード出展、俺にしかできない事が待っています!