2016/08/11

明石のタコ

今年はキャンプに行こう!でも、その前に伊勢丹に寄らせてくれ。

子供らはブーブーだが、俺にとってはキャンプなんかどうでもいいぐらいこっちの方が重要だ。新潟市の伊勢丹では巨匠の写真作品と、水槽が同時に楽しめるなんとも贅沢なイベントが行われているのだ(しかも入場無料)。水槽はギャラリーで見られるけど、写真がタダって時はそう多くない。

いやいや、それだけではない。伊勢丹の上階まで1800クラスの水槽を移動させた経緯も今後のために知っておきたいのだ。

開店早々に行けば誰もないと思ったらすでに、30人を超える客入り。デパートに行って真っ先にそこに向かうって事はそれがメインって事でしょ?しかも様子をうかがう限りアクアリウムをやってる人の方が少ない感じがする、市民活動やってる立場なら余計に痛感するけどこれはスゴイ事です!巨匠が頑張ってくれたんですねぇ。

すぐさまADAのスタッフの方が笑顔で近づいて来てくれたり、名刺を頂いたり、周囲の「アイツは何者?」という視線が…そうさ、俺がセブンス店長さ!覚えておけよ、でもブラックリスト入りしてるからそれ以上の待遇は無い!

会場内にはカフェも併設され、お茶が飲めるようになっている。新しい試みで良かったけど、入場者でごった返している中で落ち着いてお茶が楽しめそうな感じではなかったから、今後はフロアを分けた方がいいかもね。

で、子供の不満も限界に達したところで(もう少しオヤジの仕事に協力してくれよ…)キャンプ場に向かったのであります。場所は何度かお世話になっている「八木ヶ鼻 オートキャンプ場」そのコテージはエアコン、冷蔵庫、電気調理器にウォシュレットトイレまで完備されているという豪華設備、テレビだけが無いというリオオリンピックの選手村と同レベルの宿泊施設であります。

唯一難を言うのであれば前回利用した時の深夜、あの時は季節外れの強い雨が降っていて、雨の音で目覚めた時、入り口を「コンコン」とノックした音が聞こえたんです、ハッキリと。深夜だけにとりあえず無視したんですが、朝になってからアレってまさか…という話になり、昨年は利用しなかったわけです(横山現象と名付けた)。今年はそれを再確認する意味もあります、はたして何が起こるのだろうか!?

明日につづく