2016/06/10

タイヤのバルブ交換ができるようになりたい

久しぶりにオークションで産業廃棄物を物色しています、私が産廃を漁るということは新作アクアリウムの着手が近いという事でもあります。3ヶ月間はアクアリウム一筋ですから…。

実は先週、ガラス板のサイズ調整ができるようにガラス切りの練習をしました。専用の工具でキズをつけてパキッと割るってやつです。熱帯魚屋ならぜひとも習得しておきたい技術なのですが、メンタルが弱い俺はこの手のケガを伴う一発勝負的な加工は苦手なのです。

ADAのガラス板を教材に、2千円以上もするキズ付け工具をホムセンで買い、いざ挑戦。できる人に聞けば「ピーっと線をつけてパキッとやれば大丈夫だよ」と言うが、まずピーっと線をつける事もできない。
ビビッてると線が途切れてしまうし、力を入れすぎるとバリがでてしまう。何度かやったけどちょうど良い力加減が分からない。
とりあえず線が引けて、いざパキッとやりたいが割れる気配が全くない、こんなキズで割れるとも思えない。

こんな時はコンコンと軽く叩くなどと説明に書いてあるので叩いてみる。

コンコンコン…まったく変化なし。(心拍数上昇中)

カンカンカンカン…全然ダメだなぁ。(最高血圧150突破)

ゴンゴンゴンゴンゴン…こりゃ強化ガラスか?(全身汗だく)

ガンガン、バキッ!…(幽体離脱)。

こんな事を数回繰り返し、三途の川が見えてきたのであきらめました。とりあえず何でもやってみますが、できない事はできない!素直にガラス屋さんにお願いする事にします(ガラス板と工具合わせて3000円が泡に…)。

…と書きながら、たった今1480円の照明を落札したところです。気持ちを切り替えよう。