2016/01/08

ブレーキ無しが違反というならブレーキレバーをケツの下にでも付けておけ

エーハイムの代理店がエーハイムジャパンからカミハタに変わりました。だからといって何が変わるというわけではないのですが、パンフレットが届きましたので必要な方に差し上げます。
店頭には並んでいませんが、私の濾過は22年間エーハイムゆえ「それなりの事」はできますので何かご相談があればどうぞ。

降雪シーズン恒例のチャリカスタム計画が進行中です、今回のテーマは「安全第一」…身を守る余計な装備は全て取っ払います。
なぜそれが安全につながるのかというと最近の暴走車事件が答えです。暴走事故を起こす車の共通点はオートシフトである事、つまり誰でも手軽に運転できるようにした結果、このような皮肉な事故が起きるようになったのです。意識不明状態でもアクセルベタ踏み出来るような車なんですから小学生の無免許運転なんて屁でもありません。
単純に全車マニュアルシフトにすればいいだけなのに、急発進抑制装置だのオートブレーキだの足し算でしか物事を考えられないのでしょうか?余計な装置をつけるほどに運転者の安全意識が低下し悲惨な事故は増える一方でしょう。

世の中は余計な安全に満ち溢れています、賞味期限なんて表示するから食べ物が腐っているのかどうかも判断できなくなるんです。

以前乗ってたチャリで、ブレーキを前後とも取っ払った究極のチョッパーを作った事がありました。止まる方法は「両足で踏ん張るだけ」という男のロマン仕様でしたが、走り出した直後に交差点に飛び出し、そのあまりにも強大な危険度を思い知らされてペダルを踏むのを躊躇するぐらいになりました。

  「それが一番安全なんです!」

危ないから注意するんです、運転が難しいから上手い人しか乗らないんです、そういう事でしょ?だからヘルメットもシートベルトもいらないんですよ、むしろ「オートバイは裸足でのらないと違反」とかにすればいいんですよ、車なら全裸で十分でしょう(違う意味で危険だが)。

そんな私のベタ青フィットはノーマルタイヤでございます。