2016/01/14

セブンスカップを世界8ヵ国で開催する

日本の首相はドヤ顔で景気は回復していると言ってたけど、今回の株安騒動であっさりとメッキが剥がれたんじゃないだろうか?借金増やしてムリヤリ円安にしただけで、これのどこが景気対策と言えるのか甚だ疑問に思っていたのだが…。

上向きに見えた最近の経済状況は簡単に言うと…

強引に円安にする→輸出業者の利益が増える→株価が上がる→企業に勢いがつく

という流れだと思うが、本来やるべき事と逆じゃねぇのかと。俺が思うには…

企業が必死に努力する(それを後押しする)→株価が上がる→輸出量が増える

単純だけど、やっぱりこれなんじゃないのかと。こんな事書くとリーマンショックの頃に苦戦した経営者に怒られるかもしれないけど、そんな時でもちゃんと業績を上げた企業はあったからね。なのに不景気の責任を政治のせいにして文句ばっかり言ってる会社は消えちゃうんだよね、経営を国政に頼ってる時点で負けなんじゃないの?だから地球の裏側で起きた騒動にも影響を受けちゃうんだよ。

奥さんのことを「あげまん」だの「さげまん」だの言ってる旦那いるけどさ、それって自分の仕事の成果を嫁さんに転嫁してるだけで上の企業とやってる事は同じだと思うよ。

所詮熱帯魚屋は内需でしかないけども、日本の事を思うならやっぱり海外相手にしないといけないのか?というわけでアベさん、セブンスの世界進出の段取りよろしくお願いします。