2015/05/10

マニヤは全ての世界に存在する

いよいよ消防の朝練が始まりました。昨日は動画サイトの解説を見ながら部屋で動作の確認をしておりましたが、知らない人から見ればキレのある動きがアイドルオタクの踊りにしか見えないので命を守る団体なのに存在意義は常に危険に晒されています。

どういう意図かはわかりませんが、部長である私の携帯電話には桜島降灰情報メールが(ひどいときには)1時間に1回のペースで届きます。さすがにノイローゼになりそうですが、それはともかく最近は箱根でも噴火がどうの言っており、旅館などが観光客の減少に悲鳴を上げている様子もテレビに映ります。
ですがね、それはちょっと都合が良すぎるんじゃないかと、今まで散々温泉や景勝スポットで稼がせてもらっているのに、ちょっと条件が悪くなったらって文句を言うのか?と。迷惑かどうかは人間の勝手な都合であって、火山にとってはそれが普通の営みなわけだから何の罪もないのだよ。

だからね、人間による環境悪化ならともかく、自然的な天災で熱帯魚が捕れなくなりましたよと、そうであれば私は何の文句も言わず店を閉めますよ。逆に今までありがとうございましたってお礼を言いますよ。そういう事ですよ。

店を閉めたらとりあえずバイクで日本一周の旅に出ます。