2014/05/18

上司に提出したら即刻クビになる営業日報

13時~19時までの6時間、今日やる事を決めてみた。

・ウェブサイトの製作作業
・ラジオでの相撲観戦
・高見山チェンジャー製作
・フロントステーの強化とローラーの変更

目標の時点でかなりハードな日曜になる事は確実だ、 まずは相撲中継が始まる前に外作業になる高見山チェンジャーの製作にとりかかろう。まずは基本となる3レーンセクションを繋げるとこのような順番になる「ブリッジアプローチ→ブリッジアプローチ→アンダーブリッジセクション→ブリッジアプローチ→ブリッジアプローチ」アプローチのジャンプ台のような部分は使わず、長い2レーンのS字コースが出来上がる。そしてオーバーブリッジをアンダーブリッジの上に配置するのだが、この脚を30cmの高さで製作する。そしてそのオーバーブリッジに登るまでのスロープをアプローチ2枚分の距離を利用してベニヤ製作するという作戦にした。
特大スロープ製作時に余ったベニヤ板で十分足りそうだし、1レーン分の直線スロープを2個作るだけなので余裕で作れてしまう(今までの経験があっての話だけど)。晴天の駐車場でジグソー片手にバリバリとベニヤを切断し、出来上がった部品を木工ボンドで張り合わせ、乾くまで待っていると「ミニ四駆のサーキットは?」というレーサー様登場!あれは連休特別イベントですから!ですが落ち込むなかれ、6月は「第2回勝手にセブンスカップin長岡」やるかもしれません、ジャパンカップの前哨戦やったろうじゃないですか!(店はどうすんだよ?)
そんな話をしているうちにボンドが固まり、高見山の全体像が見えてきましたよ。フジヤマが横綱なら高見山はまさに関脇!しかし侮る無かれ、下手すりゃ難攻不落とも言えそうな角度ですよ?まぁいいや、音速の土俵で大暴れしてもらいましょう(勝手に名前使ってるけどいいのかな?)。

夕方からラジオ中継が始まったのでそれを聞きながらフロントステーのカスタム作業に取り掛かります、フジヤマ&高見山攻略のためにローラー位置をやや上げて、それにともない強度を上げておかないと簡単に曲がってしまいそうなので補強します。ビスを通すためにカーボンステーに2mmの穴を電動ドリルで開けます、さすがに硬いのでムキになってグリグリやってたらステーを貫通したドリル刃が押さえていた左手の人差し指に突き刺さり流血!「ぐぁぁぁぁぁっ~!」鮮血が床に滴ります。ですがその時の俺の頭の中は怪我した痛さよりも「片手じゃミニ四駆作れねぇだろ、チクショ~!」…と。指から垂れた血で真っ赤な左手でティッシュを握りながら右手1本でドライバーを回して作業を進める俺はいよいよ本物の仲間入りと言えるだろう。

流血が止まった頃に時間切れ、あぁ~なんと充実した日曜日よ。明日も開店1番でムサシ直行、忙しくなるぞ。