2014/03/28

※たまや=地元の玩具店

眠いです。内容量によっては明日と二部構成になるかもしれません。

昨年10月に家族で挑んだ日帰り東京ツアー、都心滞在6時間という日帰り強行日程もさることながら初めての東京の雰囲気に押されて存分に楽しむことができませんでした。
そして春休み。家族でどこへ行こうかと考えていたら息子が「えのもと行きたい」と言いだした。「えのもと」と聞いてすぐに理解できる人はどれくらいだろうか?まぁとにかくスゴイ店らしい、その店は八王子にあるのでどうせならもう一回東京に挑んでみようという話になった、トーキョー完全制覇リベンジの話はこのようにして始まった。

午前3時起床、着替えを済ませて車に乗り込み、コンビニでコーヒー買って上信越道をひたすら南下。最短距離なら関越方面に曲がるのだけれど、家族でまともに富士山を見た人がいないので中央道に入って双葉SAを目指す、そこにはパン屋があるというので朝飯は富士山を見ながら焼きたてのパンを食べようと期待していたら天気は雨、パン屋は開店前…遠回りしてきた意味がなかった。
午前9時過ぎ八王子に到着、高尾の駅の近くの駐車場に車を停めてJR中央線に乗り、10時に高円寺着。ちょっと早いけどここで昼飯を食べようという計画、商店街に並ぶ総菜屋を巡って食べ歩きをする計画だったのだが雨がひどくて商店街巡りなどできたもんじゃない、運良く路地裏(!?)に精肉店を発見、揚げたてのメンチカツと鳥のから揚げを店の前で立ち食いして大満足。

新宿で山手線に乗り換え、妻と娘は原宿へ、俺と息子は恵比寿に向かった。前回の教訓から移動効率も考えて二手に分かれる作戦、恵比寿はカウンター用の備品を買い揃えるための買い物をする。そして生涯3度目のP.F.Sパーツセンターはやっぱりカッコイイ!詳しくは別タイトルの時に書くけど案の定大量散財してきました、でも今回は店の前に営業用のラムバンが停まってて本物を見ることもできましたので散財以上の収穫。

次は表の聖地「新橋」の予定でしたが、息子に街全体が「たまや」みたいな所あるけど行くか?と言ったらかなり乗り気だったので、先にそっちへ行くことに…
新橋を過ぎること数駅、俺も久しぶりである秋葉原に降りた。前回はもう数年前、まだマイナーだったLEDを水槽で使うためにバルブを探しに来た以来である。伝統を容赦なく捨て去ることで発展してきた秋葉原はオタクが市民権を得るようになってまた変わったように思える、以前は裏路地のビルの階段に貼られていたようなアニメポスターが駅にまで貼られているし、1坪に区切られた電子部品屋の並ぶビルが肩身狭そうにしているし(そのうち解体されるのではないか?)、外国人だらけだし。15分ほど散策したものの、息子の様子が怪しくなってきたので変な影響を受ける前に退散させていただいた。

そして舞台は新橋、表の聖地再びである。…明日に続く