2014/01/23

アンパンマンの湯飲みでドブロクを呑むそのギャップが面白い(今日の晩酌)

「時間をかけてじっくりとやならければいけません」

以前水族館について述べた事です。貴重な休日でしたが、今日しかやれる日が無さそうなので行ってきました。巨大な塊になったパールグラスをぶった切り、アクリル面にこびりついた藻を削ぎ落とし、ちょっとだけ新しい草を仕込んで終了。アルタムも調子を取り戻してくれたようで良かったし、雰囲気もそれなりにサマになってきました。

そして2階の水槽…見るだけで長期間放置されていたのが分かります。大量換水ができる春以降からと思っていたのですが、その水槽の存在があまりにも可哀想だったので施設に許可をもらって今日から私の支配下に戻させていただきました。
水槽を埋め尽くしていたロターラを全て引き抜き、石を覆っていたモスを引き剥がしたところで水がまっ茶色に濁って何も見えなくなってしまい作業続行不能に。今日はここまでにして次回に続きをする事にしました。

石の配置自体は悪くないと思うので、一緒に使っていたブランチウッドを撤去して王道の石組にしてやります。セブンス店内の水槽と違ってアクアリウムをやってない多数の人が見る水槽は直球で勝負します、今からやればお花見時期ぐらいにはなんとかなる予定です。となりに貼ってあるADAのポスターに負けない内容にしなければなりません。
このような施設にある水槽は管理している人間が誰であろうと「プロがやってる仕事」だと見る側は思っています。だからそれだけの責任を意識して取り組む必要があるのです。

というわけで、やっぱり今年も365日無休で働かせていただきます。誰よりも人生を仕事に捧げる男のロマン、正月明けからカッコ良すぎで申し訳御座いません。