2014/01/20

糸ノコ盤ほしぃ~

只今、自分史上最大の木工作に取り組んでおります。幅120奥380高70センチの超大作、さらにそれの少し小ぶりにしたのもあります。
基本的に設計図は無し!一応白い紙にボールペンで落書きはするけれどほとんどはその都度考えながら作業を進めて、本来ならば√やsin.cos.tanを駆使して割り出すものを(たぶん無関係だろ?)正方形の対角線で45度の角度を出したり、洗濯桶を使ってアールを描いたり、 未経験の事を手探りでやっていると脳が興奮するみたいで疲れを忘れて夢中になれます。

最近アクアリウムでこの気持ちを味わうことが減ってきましたねぇ、って事はみなさんが仕事をしている時もほとんど同じ感じなんでしょうか?例えば水景製作で上記のような「ゾーン」を体験できるスタイルって何なのだろうか?水面付近まで盛土をした石組とか?…アレ好きじゃないんですよねぇ、でも地元で挑戦した人のほとんどが土が崩れて困ってるから、自分なりに対策法を会得してアドバイスできれば役に立てそうな気がするんですよね。一応30センチクラスでは作ってますけど、いくつか攻略のツボはありますよ(相当ストイックですけど)。
何で好きじゃないかって?正面以外の景観がヒドすぎるからですよ。アレ作るんだったらキューブガーデンを使う意味無いじゃないですか。

真の芸術とはどの角度、視点から見ても人を釘付けにします。