2013/12/08

その製品に見合った使い方をするべきである

ロッカーの上に数ヶ月間鎮座していた新ロゴのミニS…誰もが「どうせ最後までそのままだろ?」と思っていただろう!私はやるときゃやりますよ、一時中断していた製作作業がついに再始動いたしました。

トイレの採光窓になっている樹脂パネルの上周辺がもの寂しいのでどうにかしたいと考えておりました、そこで購入したのが片反射式のベースライトであります。さりげない照明器具で空間の雰囲気を一変させるのはもはや私の常套手段であります、しかも片反射はここいらのホムセンでは置いていないのでわざわざ通販で購入しました。それを窓の上部の壁に固定し、さらに露出のスチール電線管を曲げてベースライトに配線があるように取り付けました。
取付は完了、そしてスイッチを…いや、スイッチはありません。ではどうやって点灯させるのか?点灯させないんです、だって配線はあるように見せているだけで電源が無いんですから。

それはつまりその空間にミニSが存在する理由を作るための作業です、私が水槽を作るということはそこからなんです。流木のたもとに草が生えるのと同じです。生活の一部にアクアリウムがあるんじゃなくて、セブンスはアクアリウムから始まるライフスタイルを提供してゆくんだ!(と、ジャックランドに書いてありましたよね?)

水槽だけ上手く作っても存在意義がなければ無意味です、10年先はそういう世界になっています。