2013/09/21

最初は4人だった事はあまり知られていない

息子がバドミントンをやりたい!と言うので午前中に芝生のある公園へ行ってきました。風は涼しいものの、日差しはまだ夏の勢いを含んでいてけっこう暑い。限界だ~!これだけやれば十分だろ?と、時計を見たらまだ20分しか経っていなかった…。子供の体力は無限ゆえ(仮に無くなっても昼寝するだけで回復しやがる)、何か別の手段で気を引かなくてはならない。そんな時のために持ってきたのは「ラボンサイダー!」木陰のベンチに座って初秋の妙高山麓を眺めながら2人で飲むラボンサイダーは甘からず、辛からず、美味からず…。なんだろうなコレ、不味くはないんだけど微妙にウマくない。

営業中はブランチウッド吊るし網を完成させました、ステインを塗った木材と錆びたスチールの組み合わせが超クールであります、そこだけは恵比寿の雰囲気を感じるぐらいのデキです。さっそくブランチウッドを針金で固定したのですが、そこでまさかの誤算が発生!金網に吊るされた乾いた流木は「干物」にしか見えないのです、ブランチはまさにタコ足…ちょうど燻製機(のような鉄箱)もあることですし、燻製つながりという事にしておきましょう。
そしてブランチのあったスペースに在庫の水槽を移せばやっと工房に人が入れるようになりました(工房の事を知らないフリークのために説明しよう!工房とは180水槽の裏にあった商品の在庫置き場を無くしてまで作った作業場であり、仕事以外の作業に没頭できてしまう夢のような空間なのだ!)ドリームプランは順調に進行中、男のロマンフォーエヴァーであります。

また午前中の話、遊んでる最中にシャトルが湖岸ギリギリの所に落ちて、息子に取らせるのは危ないので俺が取ることにしました。目の前の湖面と後ろに立つ息子、そして屈んでシャトルを取ろうとする俺…それはまさに熱湯リアクション芸人鉄板のシチュエーション、私は親として息子の潜在能力を試す義務を感じていましたので「いいか!絶対に押すなよ、絶対だからな!」と念を押してケツを持ち上げてシャトルを拾う動作をしました…

息子は凡人でした。