2013/08/24

越後のウィル.スミス

夏休みも終了間近になった今日、息子が久しぶりに算数の宿題プリントをやったらしく、それを見た妻が「小学2年なのに足し算ほとんど間違ってるよ!」と落ち込んでおりました。
小学生の頃は生粋のドラえもんマニヤだった私にとって、泣きながらやった宿題の足し算がほとんど間違ってるようなリアル「のび太」が目の前にいる事の喜びの方が大きかったです。「他の誰もができてるのにウチの子だけできない」という事象に対して、私は何の興味もありません。仮にできるようになったとしても、それは他の子と同じになるだけで何も面白くありません。

中学時代ハジメ君という少年がおりました。採点の終った数学のテストの解答用紙を見て「やった!マルが一個あったぁ~!」と喜んでいたのですが、その後すぐに落ち込んでおりました。それはマルではなく、ゼロだったというオチです。

それは私の中で今も伝説、息子も数々のレジェンドを生み出してくれることでしょう。