2013/08/20

息子が店にいるときは「父の威厳」向上にご協力お願いします

息子の夏休み製作というのを手伝うために、初めて13時から19時までの営業時間中ずっと息子と店にいました。6時間の滞在時間中に店長が行っていたことは、差し入れでいただいたコーヒーを飲みながらたわいも無い話をしていたり、不安定な家庭事情の疲れた話に耳を傾けたり、とても新婚とは思えないショッキングな夫婦事情のノンフィクションにショックを受けたりしておりましたが、そんな私の姿を見ていた息子は「父の仕事」というものをどのように受け止めたのでしょうか?子は親の背中を見て育つといいますが、自分でスプレーしたTシャツの背中を見て、せめて自分だけはまともに生きようと思っていただければ幸いです。

そんな息子宛に親戚からヘリコプターのラジコンがプレゼントされました。飛ぶラジコンとえいばどれも超難易度で、とても小2の息子が扱えるとは思えなかったのですが、それはWiiリモコンのようにリコモンを前後左右に傾けるだけで感覚的にある程度操縦ができてしまうという優れものでした。技術はここまできているんですなぁ、操縦系のラジコンはその難易度ゆえ攻略してゆく過程が最大の楽しさであると思うのですが、ここまで進歩してしまっているのならオスプレイを操縦しているのも幼稚園児レベルなのかもしれません。

乗り物の運転が快適になるほど運転技術は低下します、事故を防ぐのは車ではなくドライバー自身でございます。