2013/08/25

拘置所のある熱帯魚屋 6

しつこいようですが、しばらくはこのタイトルが続きますよ~(毎日いろいろ考えるの大変なんだぜ)。

俺的に緊張しているんだと思う、なんだろうかこのただ見ていればOKだった格納庫の時とは違うソワソワした感じというか、経験したことのない作業を時間制限のある中で完了させなければいけないプレッシャーのせいだと思うが、とくかくじっとしていられないのだ。

今回はいろんなモノを可能な限り再利用する予定で、換気扇もその一つ。2個あるうちの程度の良い方を選んで掃除をしておく。ドライバーを使って分解し、モーター以外の部分をタワシで豪快に水洗い、15年経過してるとは思えないほどキレイになった。さて、この天井埋め込み式換気扇…新トイレは今よりも50cmほど天井が高くなると思うので同じ位置に設置すると本体が露出することになってしまう、そして外に伸びているダクト管を見る限り設置位置の変更はできないような感じ、元々埋め込まれる製品なので本体デザイン的な配慮は一切ナシ、だがなぜかそんな飾り気のない無骨な姿がやけに魅力的に見えてはこないか?…塗るか!?とりあえずは水が乾くまで保留っと。

今日のうちに天井裏に上って電気配線を抜き取っておかなければいけないので、久しぶりに点検口のフタを外して中をのぞくと推定75℃の熱気が…こちらも保留。

そしてさらに、新トイレの雰囲気に合わせて店内の掲示物を作り直す事にして作業を開始しております、まずは流木の特徴やアドバイスなんかを書いたやつから。それにしても店作りのコンセプトの中心がトイレってすごくね?もし、タウン誌なんかの取材が来て「お店のイメージはどんなコンセプトなんですか?」って聞かれたら「トイレです」って答えるわけでしょ?意味わかんねぇよそんなの!
まぁ、たぶんいかなる業界の取材であっても今の私はトイレとミニ四駆の話しかしませんからね。

Q.「どんな水草が好きなんですか?」
A.「そうですね、低い感じのスラッとしたスタイルのがいいですね、 ライジングエッジみたいな」