2013/03/31

短期連載 「俺の分身は30cm!」 その4

ついに燻製機に水槽が乗りました。桜チップにほどよく燻された30キューブはドイツの職人が本気で作った(製造年代と作りを見れば分かります)照明に照らされます。イギリス製のキャビネットにドイツの照明、ガラス器具は中国製。黄金比というのはこういう事で御座います。

最後は水景製作です、作業は来週中に行う予定ですが目指す表現は「絶望感」で御座います。 生命力溢れる素材で希望や華を表現するのは誰でもできます、最初からそんな物を作るつもりなら燻製機など買いません。絶望のアクアリウムが置かれて私の分身は完成します。

明日からついに有機化の改築が始まります、水槽だけでなくセブンス自体も私と一体になる日は近い。