2012/11/05

セブンス有機化計画 9

毎日のように日本中からセブンスに届く産業廃棄物というか、その辺の空き地に不法投棄されているような遺物達(一応買ったものです)。それらが一体となって小屋の一部となるわけですが、なんかその遺物だけ見ていると本当に廃墟のような小屋になるんじゃないかと不安になるときもあります、そんな不安をちょっとでも軽くするためかは分かりませんが、この小屋を「格納庫」と呼ぶようにします!どうです?「格納庫」なんかその言葉の響きだけで異様なヤバさから根拠の無い期待感に変わったじゃないですか、ご近所お騒がせ間違いないでっせ!

それにしても発案から今に至るまでまともな打ち合わせはトータルでも15分程度(その他世間話は2時間半以上)しかしていないのに大丈夫なんだろうか?渡した手書きのイラスト2枚で本当に出来上がったら事件ですよこれは。そしてこの計画に隠れた裏の陰謀を今日は暴露しましょう、今回の計画で集められたブレーン達はほとんどセブンスのお客様、もしくはセブンスと深い関わりのある人達で成り立っております。まずは中心となる工務店様ですが、本当なら大人の事情で決まった業者とかに頼まないといけないんだろうけど、この話に快諾してくれて感謝。あとは電気、金属部品、塗装&塗料などもはや顔なじみのメンバーばかりです。

ワーゲンを買った店で建物をお客さんが協力して作ってくれたと聞いたときからいつか俺もそうしたいと思っていました、少しでも日頃の恩返しができればというのと、私の日頃の行いの結果がここで現れてくると思うのです(別にプレッシャーをかけているわけではありませんよ)。

大学前に突如現れる格納庫「中から何が出てくるのよ!?」ってな騒ぎになったら面白いなぁ、それよりもホントに建つんだろうか?まずはそこからだ。