長期連載スタートであります！
創業当初からずっと悩まされていた軒先の雨漏りと永遠にオサラバするための一大決心です、創業から15年経過してボロも所々出てきましたのでどうせなら外装モロともやっちまおうという事になりました。
まずは私から何も希望を伝えずに設計担当の方に図面を書いてもらいました、いきなり素人がゴチャゴチャ要望を言うよりもまず建築の専門家に要点をしっかり指摘してもらいます。そして出来た図面には雨漏りはもちろん雪の事まで考えられたガッチリしたのが書き上げられておりました。それを参考に今度は自分でスケッチを書くわけですが描き始めてわかる設計担当の苦悩と言うか…製図前に「セブンスらしくショボくていいから…」とは話していたのですが、設計する者としてクライアントにショボい建築を提案するのはもしかしてスゴい勇気、もしくは超開き直ってしまわないと描けないのではないか？と感じたわけです。私も過去に製作を依頼された時に「簡単なのでいいから…」と言われて作ったのがショボいと言われた事もありますのでそういう事なんでしょう。
「感動大作のショボイ水景」は現在なら習得済みです。
