2011/08/21

迷わず行けよ。行けばわかるさ。

今日は約1ヶ月ぶりに自転車で通勤しました、畑の作物に実りを感じたり、農道の路肩に咲くヒマワリがものすごく大きく育っているのを見て1ヶ月という期間の長さと太陽の恵みを改めて感じました。

今日は謙信公祭…地元ではすっかり恒例となりました年に一度のあのお方のコスプレ祭りという事ですが、今年は今まで以上に短時間で静かだったという話ですがどうだったんでしょうか?騒いでいるのはお金の匂いに敏感な人たちだけで、地元の住人の反応はけっこう冷ややかだったりします。歴史上の偉人を祭るイベントをよくもここまでビジネスライクにしていただいたと思います。俺は市長が馬に乗って、小学生がマーチングで行進し、香具師が型抜きでタバコ銭を稼いでいた頃の方が良かったと思います。春の桜もししかり、いつのまにか目的が県外から金を集める事にすり代わり、地元住民の楽しみや地域を重んずる心が忘れ去られてしまいました。

今のやり方で金が稼げなくなったら謙信公祭はどうなるんでしょうか?もはや元の雰囲気に戻すことは許されず、公費をつぎ込んで派手さを維持するのか、もしくは祭り自体を無くすのか?

どちらにしても塩の道は茨の道。