2011/08/12

曜日感覚消失

毎日確実に早くなる日没や夜の肌寒さに気づくたびに夏の終わりを感じます、お盆です、おばんです。

クワガタ騒動がどうなったかスゲェ気になっている地球上で唯一のアナタにお伝えいたしましょう、昨日は山中の温泉施設で泊まっていたのでまたとないチャンスだったので気合が違いました。まずは夜9時ごろに外へくりだして駐車場の外灯の所へ行ってみましたが、予想はしていたけどクワガタの事なんぞ考えている余裕がないほどの蛾(など)の群れ。この時点で息子は想像外だったらしくすでに「もういらないから帰る」と言っていましたが、子供がドン引きするほど燃えてくるのが親の心情!もはや自分の楽しみのために蛾の乱舞する中を捜すと足元にカブトムシのメス発見!好調なスタートで調子に乗るも全部の街頭下を見ても収穫なし。ササッと足元を動く黒い虫を拾い上げるとゴキブリみたいなヤツで悶絶したり、巨大なカミキリムシに悲鳴をあげたりと、いろんな意味で盛り上りはしました。最後に羽根を広げたゴキブリを捕まえると(暗くてよく見えないのだ)、クワガタのメスで結局収穫はこれだけ。できればどっちかのオスを獲ってやりたくて、一人で朝の4時に起きて駐車場に行っても照明が消されていて断念。オヤジの威厳も微妙な感じで、オスだけホムセンで買う事態も覚悟はしたのだが、帰り際に息子が発した言葉は…「かわいそうだから逃がしてやる」。

若干5歳にして俺以上の悟りを開いているようだ。そしてオヤジはまた寝不足。