2011/06/06

俺はどうしてもIKKOが美のカリスマと認めることができない

先月半ばぐらいからでしょうか?やたらとマニアックなお客が
多くご来店しております。詳しい内容はプライバシーに関わる
事ゆえ書く事はできませんが、魚の飼育方法や生態、メーカー
の生産事情、さらには熱帯魚屋の範疇を超えるものまで相談を
受けました。
お役に立ちたいのはヤマヤマですが、結局その相談の締めくくりは
「私にはわかりません」
になってしまいます。それは結局いい加減な事を言ってしまえば
最終的にさらにご迷惑をかけてしまうことになるからです。
上越はまだまだ田舎ですので、都会のような爬虫類の店とか
両生類とかヘビ専門店なんてのはありません(実はあるかもしれ
ないけど)。そいういう地域ではやっぱり熱帯魚屋が金魚~ヘビ
までサポートするべきなんでしょうかねぇ?たしかに一昔前なら
熱帯魚屋といえばネオンテトラからピラルクまでいたりしましたけど、
ここまで趣味として認知されればオーナーの好きなジャンルだけ
の店なんて許されても良いはずです。

この場を借りてお伝えさせていただきますと、当店(というか私)は
店にいる種類の生体とメーカーの事しかご説明する事ができません、
私のスタイルは造形と造景ですので、繁殖などに関する解説も
できません。勉強すれば良いだけのことですが、先月辺りにも
書きましたように、興味のない事を偽って取り組んだところで、誰かの
役に立てる事はないと思っております。
相変わらずお役に立てない店で申し訳ございません、「彼」の事なら
中学の美術部時代の事まで網羅しております。

(※注:「彼」と書きましたが私がゲイという意味ではありません)